心の構造は運命を翻弄する!
2023年9月18日(月) 07時25分 カテゴリ: 性の問題!
セラピストは性は生の流れの中にあるというように教わります。前回お話したようにさまざまな心の構造はどこから来るのかというお話になりますと!本能遺伝子からやってきます。つまり過去の情報から人間は作られていることになります。そして人間だけがイメージ遺伝子が発達していきます。そして心の構造から思考力が生まれたり!想像力が生まれることで文明を築きあげてきました。ところがジャーニズの事件でもお分かりのように!心の構造がおかしくなってきています。同性愛の方が増えるているのも!心の構造に問題が生じていると!私は分析しています。先天的な男色の方は昔からおられましたが!私も友人にいました。
ところが後天的な同性愛の方が異常に増えているように思います。生と性はお互い深い関係を持ちながら一人一人の人生に大きな影響を与えます。この根源的な本能DNAの発達ができないと色々な心の障害が起きてきてしまいます。同性愛の方の場合は命のつながりの問題はどうするか?という大きな問題が出てきます。両方の血のつながりがある子が生まれない。大きな人類の問題まで行ってしまうように私は思います。 前回のたましいのランウェイの問題では!性が発達していないと!たましいコンプレックスの入り口まで行けないのですね!たましいコンプレックスは正しくことで!人生後半の人間の神秘の世界に入れるからです。それでもすべての人がたましいコンプレックスまではいけないのですね!性の条件をクリアしないといけません。前回もお話したとおりペルソナ、感情、思考機能、が正常に発達することで初めてたましいコンプレックスの道までいけるわけですね!現代人は簡単に感情のバリアを自分の周りに貼ってしまいますが!一時自分の人生から逃げるには便利なのですが!心の全体性という人間の大いなる問題からの逃げ道にすぎないのですね!ですから激しい虐めなどをする子は成長の途中で犯罪などに巻き込まれる可能性が高くなります。
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たましいの誘導路!
2023年9月17日(日) 03時20分 カテゴリ: 感情の持つタブー!
今回はたましいの誘導路!ということについてお話いたします。たましいコンプレックスはたましいの誘導路が不可欠のように思います。フロイトのように意識心理学では!恋愛のときに生じやすい感情のバリアー現象が理解できないのです。飛行機は力学的に必ず飛ぶときは滑走路!誘導路が必要です。人間のたましいコンプレックスも誘導路が不可欠です。この誘導路は感情によって消されることが多いので思考タイプの方は気をつけてください!
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人生をダメにするマイナスの機能!「影を作り出す」
2023年8月28日(月) 08時15分 カテゴリ: 人生の展開!
次回はとても怖い!人生をダメにするマイナスの機能を説明したいと思います。セラピストを目指す方は特に大切です。
マイナスの機能に行く前に特にセラピストを目指す方に言いたいのは!よく生活に追われるといいますが!その意味はどこにあるのかということを想像してみて欲しいのです。その真相は生活に追われているということは自己に追われているという現実なのです。では自己の中のどこに追われているかというと本能「DNA・特に肉体的遺伝子」に追われているのですね!ですから非セラピストを観察するには!自己の中のどの本能が働いているのかという分析が必要になります。思春期には当然性本能が活発化いたします。性本能と意識とのバランスは大丈夫かと?また自分自身の無意識の本能、欲なども展開を意識することもとてもセラピストにとり重要です。
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誰の心も求心的構造を持っている。「自己の構造」
2023年8月26日(土) 09時10分 カテゴリ: マンダラ現象!
今回はセラピストを目指す方に!特に大切な心「自己」の構造を知っていただき!これも人間の心のエネルギーと考えていただくと解りやすいのです!仏教的解釈では当たり前の心の深いところで起きている現象なので!意識心理学ではなかなか理解できないのです。当然この自己の求心的な構造「シンボル構造」の中には!人間の人生に於ける愛の問題も含まれるのです。つまり人生に於ける愛のドラマが自己の求心性の上で皆様個人の人生においてどのように展開していくかは?さまざまなコンプレックスの消化、経験などの個人的な問題ですが!遺伝子の流れ!つまり本能の流れは皆さま一緒です。ただセラピストになりたい方は人間はどのような本能の流れ方をしているのか?知らなければ自分自身も知ることはできませんし!さらに人生の中のどのような流れの中でセラピー者が立ち止まってしまっているのか理解できません。
例えば登校拒否なのですが!家庭のエネルギー場「内的環境・心の発達」から社会のエネルギー場「外的環境・こどもの自我の発達等」へとうまく出られない状態なのです。多くの方が理解できないのは社会のエネルギー場が学歴社会のために画一化されてしまい!多様な個性を受け入れられない!非常に個人の多様性を受け入れられない状況なのが特に親御さには理解できません。学校と言うコムユニティーが破壊されている状態です。つまり学校とは社会へ出るための子供たちの自立した、子供たちの仮の自立を目的とした疑似コムニュティー社会でもあるのです。つまり親は先生ではなく!子供たちに自分の子供を託すのですね!友達が子供を成長させるのです。その本来の価値を大人が理解できません。つまり虐めとはイニシエーションの問題なのですね!自我が発達していないと個人の責任・倫理観も発達しないのですね!自我が発達しないこどもで現代の学校は溢れています。自我が発達することでイニシエーションが進み!様々なコンプレックスが経験され!どんな友達でも受け入れることができるようになります。先生以上に親は子供たちに期待しなければいけないのですね!
つまり大学を出ても自我が発達していないので!精神が発達しない状態ですので!企業でも就活レイプなどが起きてしまいます。これはすでに社会の問題なのです。「総理の息子さんの公邸での不祥事!ビックモターの息子さんはファザコンの疑いがございます。すでに30歳過ぎていると思われます」頭の悪い評論家がたいした事ではないという!ところが人格の成長が未発達でどれほど戦争へと導かれるかという問題をウクライナに見ればそんなことは言っていられない!プーチンの人格が成長していないことは明らかである。ロシアという土地への土着性をみればそれは明らかであろう!精神が世界へと羽ばたかない!世界と言う自己の深層に眠る世界愛へと羽ばたかないのである。つまり意識生活が内在する自己の精神生活へと追いついていないのですね!悲しい意識生活の現実です。まるで肉欲の妄想です。このままでは自己と言う人間の現実が展開しないで!肉の妄想で世界は終わることにもなりかねません。福島の原発の事故を見ればあきらかです。男たちの妄想がいかに危険かを!いかに精神生活「想像生活・想像性」のない社会が危険かをほとんどの方が無意識状態です。温暖化を想像してみてください!山火事は広がり!食料が消える餓鬼社会を!福島は燃料デブリに一ミリも届いていないのです。今回はなぜマンダラ現象とも言える自己の「自己の求心性」求心性構造をセラピストを目指す方に示して!自分自身の自己の構造を含めて!多くの方が目で見ることのできない自己の人生においての展開に悩み苦しんでいる現代の心の状況を理解していただきたいがためなのです!この自己の求心的構造は!人間の遺伝的「本能」な心の構造だからです。なぜ感情とか思考等の自我と関係した意識構造よりも先にこの心の構造の基礎構造を先に知っておいたほうが良いかと申しますと!人生において無意識がどのように展開していくかは?この自己の求心性は人間の遺伝的な構造なので外の環境で変化することはないからです。つまりセラピストになるには人間の心の成長の人生での誰にでも起こる大きな流れ方をしっていたほうが!セラピストに早くなれるのですね!例えば当教室ではプロを目指す方には!まず人間の人生の中でどうのように無意識が展開していくか?この人生での大きな流れを指導いたします。またこのような人生での大きな流れの中で!どのように感情・思考・感覚・直観などの意識機能が現れてくるか「展開」を知ったほうが勉強も混乱いたしませんので!5年かかるとしますと2年である程度のセラピストの勉強の仕方が身についてまいります。つまり大きな流れを知ることで!独学でもできるチャンスが非常に早く訪れます。
また心理療法士の方にはなぜ分裂病があるのか理解できない方が多いのですが!人間の本能の流れでもある無意識の展開を理解するには!相当な努力が必要になります。ほとんどの心理療法士の方が心の社会への展開!つまり意識ばかりに向いていては無意識の理解は不可能とも言えます。無意識の展開が人生の心「本能」の中心的な構造を占めていますので!無意識が現実に心の実在として!心に展開しているから!人間には分裂病があるのです。無意識と言う心理存在があるから分裂病があるのです。
つまり求心的な愛の構造があるから!人間は社会を作るとも言えてしまいます。この求心性は一人ではできないからです。また引き込もりは無意識にエネルギーを奪われるからです。意識にエネルギーが行きません。意識は夢を負いますが!現実はあとからついてきます、八島太郎さんは言います。へその緒は故郷にありと!自己は心の故郷かもしれません。
意識と無意識を結ぶのが魂コンプレックスです。札幌の事件は猟奇的です。つまり分裂的なのです。こういっては怒られそうですが現代の精神科医の方に!魂コンプレックの働きを理解できる方は減っているのでは?と疑いたくなります。日本人の切腹の文化を理解できる方なら簡単に理解できます。肉体を卑しいものとみなすキリスト教文化では到底無理なことなのかもしれません。
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自我コンプレックスと言う心理的存在!「私を作る」
2023年8月4日(金) 10時51分 カテゴリ: 自我コンプレックス!
自我コンプレックスという存在は!このコンプレックスは生のエネルギーに方向性を与えてくれる大切なコンプレックスです。意識の方向性の中心のコンプレックス!つまり外向きのエネルギーの中心です「感情・思考・感覚・直観」。又私の記憶!私の存在!というように社会と自分を別けてくれます。この存在がないと意識が育たないのですね!つまり本能人格がダイレクトに出てきてしまいます!動物のように人との反応だけで生きてしまう可能性が高まります。気分「本能」が自我を締め出してしまうのです。当然結婚もうまくいかないでしょう!現代の若者が反応的になっているのはとても怖いことです。自我が働かないと男性の強みである思考原理も当然働かなくなります。
良い例がビックモータの事件です。セラピストの分析をしてみます。社長の息子は自分の存在を意識化する、自我コンプレックスが発達していないと考えられます。自分が存在しないと総理の息子にも現れてしまったように考えられる「公邸で寝そべりながらアイスクリームを食べる」不安衝動!自己顕示欲!が欲望となり自分の存在が意識できないので!無意識的に権威欲となり現れる傾向を持つと考えられます。つまりこの息子は自我「自分を乗り越え」ファザコンエネルギーが自分を乗り越え現実化してしまったと考えるのが客観的と思われます!権力の権化となります。つまり自我が弱いので自我をファザコンが乗り超えてしまったように思われます。ある意味現代社会は病的になりつつある社会!男性が形成「イニシエート」されない社会とは怖い社会「正常な世界観が知覚できない」でもあります。
かわいそうなのは!お客と社員です。息子の会社ごっこに付き合わされた可能性が高いのですから!現代社会は自我意識が発達しない若者が相当増えているように感じられます。とても怖いことです。社会化する社会人になるには必ずイニシエーションが必要不可欠です。学歴社会「あまやかし」のマイナス面が今頃出てきてしまいます。昔はお祭りは一つのイニシエーションでした。男は男組と言う男の社会に参入する儀式を必ず持ったものですつまり社会の大人の男達に「集合的エネルギー・社会化・ある意味の民族化」「現代は大衆社会ですので人口が多すぎるように思われます。」男にされるのですね!神話も英雄神話などのように男性が母や女性を竜から救い出すという男性的なエネルギー神話となり普遍的な精神として現代でも生きています。京都アニメ事件でも!皆が持つ想像力が自分だけが持つという妄想に駆られて狂気の事件となった可能性が高いのです。自分自身が意識化できないことはとても怖いことです。人生のコピー化がどうも進んでいるようです。
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外へのエネルギー「人生の社会へのエネルギー」
2023年8月4日(金) 09時17分 カテゴリ: 意識エネルギー!
まずは外!つまり社会の人々と関係するエネルギーです。最初に実は仮面「ペルソナ」という外に向けた人格と言う顔づくりがあります。これはペルソナのブログを見てください。次に思考・感情・感覚・直観という外と人たちとのエネルギー関係があります。自我コンプレックというエネルギー経由媒体があることで意識が統合されるわけです!この本能的なエネルギーは自我コンプレックの発達で!意識的なエネルギーになるのです。
このように本能エネルギーは自我が発達しないと!「衝動エネルギー・気分エネルギー」になってしまうのですね!気分!本能に囚われたエネルギーとして人生の中で働いてしまいます。
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